滋賀県の高田様
GT-CD2:クロック交換


当時、結構高級機で気に入って使っておりましたが、やはり老機は現在の十万ぐらいのCDPにも一部遅れをとっております。

GT-CD2正面


低音の押し出しは群を抜いて良いのですが、音の鮮度や明瞭度の点に置いては特に気になっておりましたので、今年(2006)八月に電源部、その他一部コンデンサーをオーディオ用の物に取り替えました。

電源部のコンデンサーは少し容量抜けしており、取り替えた後は大分改善されましたが、まだ気に入りません。コンピューターの検索で、この機種の改造を捜している時にプラクトサウンドシステムさんの高精度発振器を知り早速取りつけました。


最初にDAC基盤の発振器を交換しました。これは難なく動作し、快調に動作しております。2個目の取り付けにも成功致しましたので、御報告させていただきます。
DAC用TXPW


当初、水晶発振子とその両端のコンデンサと短絡抵抗を外し、その上で三田電波製の発振器を接続しましたが、安定動作しませんでした。アースのとり方を換えたり、いろいろ調べ、別電源にしてみたりもしましたが、不具合は改善されず2〜3日頭を悩ませました。

一時は諦めようかと思いましたが、水晶発振子を除く、取り外した部品を元に戻し 高精度発振器だけを取り付けた所、何事も無く快調動作致しました。

反射防止抵抗は必要無く、高精度発振器から直結で1週間ほど聞きましたが不具合も無くCDRも読み込みも早く快調です。



今までの苦労は何だったのか・・・
でも、新たに愛着が湧き手放せない一台となってしまいました。





さて、音ですが、最初に替えたDAC基盤の発振器の時の様な驚きは少ないですが、 明らかに音の広がり、鮮度が違い低音は引き締まり高音も良く伸びております。 オーケストラは楽器の一つ一つが手に取るように分かり、ボーカルは、又一歩前に出てきました。 ソースによっては少しシャリシャリした感じもありますが、これとて、音の太いこの機種にとっては好感の持てる範囲だと思っております。 もう少しエージングが進めば良い感じに仕上がるのではないかと思います。 汚い写真ですが添えつけさせて頂きます。 右下の少し小さなトランスが今回の別電源に使用した物です。

DAC基盤に取り付けた発振器は鉄のシールド板に取り付けましたが、今のところ不具合は出ていません。 サーボ基盤の発振器は当初、電源部に組み込む積りでしたが元の発振子の近くに取り付け場所を確保するのが難しく、 高周波の線を基盤に這わすより、発振器だけを小さな基盤に組込んで直ぐ近くに置く事にしました。
この機種の愛好家も大勢居られると思いますので、是非、お知らせ頂けたらと思います。

最後に、
お世話になった岡本様、本当にありがとうございました。
又、違う機種でお世話になるかと思いますが宜しくお願い致します。

高田様、御連絡ありがとうございます。古い機種でもクロックを高精度化することで、これまでに無い情報量を手に入れられるということの実証と思います。
同様の機種をお持ちの方にも参考になりますね。
ありがとうございました。 (Pract記)




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