当店はドイツSteinMusic製品の取扱店です
深い余韻と臨場感で豊かなオーディオライフを |
好きな山をのんびり歩く、そんな癒しの音を 泉ヶ岳 (画:小野伸之) |
▪️良い音とは良い音とは「周波数特性がよく範囲も広い」とか「S/N比が高い」とか良く言われますが、そういう平均電圧で計測した数値での評価が音の本質ではないと店主は考えています。 人の聴感はそんな単純なものではありません。人は音を体で聴いています。 良い音の本質はなんといっても聞いた時の「滑らかさ」です。ピアノやバイオリンなどの生の音やヴォーカルは滑らかに響きます。その体にスッと入ってくる音の気持ちよさはデジタル機器の 音しか知らない人にはわからない感覚だと思います。音量をあげてもやかましくならないし人の会話の邪魔にもならない、また音量をさほどあげなくても全ての音が聞こえる、そういう音が自然の音 です。オーディオ機器の音には周波数特性やS/N比に出てこない「ノイズ」があることをご存知でしょうか。周波数特性もS/N比もすべて電圧波形のレベルを平均化して数値として記録していますが その記録には電流の瞬時欠損は出てきません。なぜなら電圧として検出できないからです。電流が途切れるとその間音が途切れますがごく短時間の電流供給能力不足であるため電圧の レベルには出てきません。このような整流回路で発生する電流の瞬断は交流サイクルの各サイクルごとに繰り返されるためそのまま音の滑らかさの欠損になります。 その音は低音がボヮンボヮンとブーミーになり、中高音は余韻が無く耳障りになります。すこし音量を上げると耳に歪っぽさが纏わりつき「やかましく」なります。良くない音とはそういう音です。 良い音とはこれの全く逆で低音の解像度がしっかりして歯切れ良く中高音はたっぷりとした余韻が響き、音量を上げなくても快い環境に包まれる、そういう音です。 ▪️少し詳しい話をします「整流管とコンデンサにチョークをいれた管球アンプの電源」でも「ブリッジダイオードとコンデンサを組み合わせたトランジスタ回路用電源」でも、交流電流を何らかの素子によって片側に 切り替えて直流に揃えるという仕組みは変わりませんが、その切り替え回路の素子が100%のタイミングで切り替わることは物理的に不可能です。必ず電流の欠損を生じています。 この欠損の規模はダイオードの応答速度やコンデンサの充・放電特性などから変わってくるため、たとえば普通のダイオードを使うよりショットキーバリヤなど応答速度の速いダイオードを使ったり 内部抵抗の低いコンデンサを使うなどして少しは音が良くなる方向ではあるのですが、整流回路における電流欠損発生の仕組みそのものを無くさないと本当の滑らかさは出てきません。整流回路が 発明されて100年以上、この電流欠損は見逃されてきました。また最近のオーディオ機器は内部にスイッチング電源を抱いていたりスイッチング式のACアダプタからの給電のものが増えていますが、 スイッチング回路の鋭いパルスノイズによって電流が刻まれていても,やはりそれは特性表には記録されないことから問題にされず見逃されてきています。スイッチング電源が出たばかりの頃は 「ノイズが多いからオーディオには向かない」と言われていたのですが、最近はノイズ対策がしっかりしたとかで堂々とオーディオ機器にも入ってます。しかしそのノイズには上に書いた通り測定 できずに見逃されているノイズもありますから結局対策などされていません。メーカがスイッチング電源を使うのは電源トランスを入れるよりかなり低コストでコンパクトに仕上げられるからで、 厳しい価格競争に晒されているメーカーにとってはやむを得ない選択であろうとも思います。 ▪️オーディオ業界ネタと・・
メーカーは安い価格で見違えるような音の製品を出してしまったら、その会社の高級といわれる高額製品が売れなくなり商売が成り立ちません。だから最高級といわれるアンプだけはそれなりに力を
入れて電源を作ってくれていると思いたいところです。ところが海外製の超高級パワーアンプの中を開けてみたら「バカでかいトランスと大量のコンデンサに大型のブリッジダイオード」を入れて
ありましたが回路構成としては普通のコンデンサ電源でした。このアンプの音に真剣に悩んで当店をお呼びになられたお客様は「たとえ壊れてもいいから音を良くしてくれ。壊れても責任は問わない。」
とまでおっしゃっていただきましたので手間とコストをかけて第二世代電源(出川式電源)に改造したりターミネータをいれたり、当店の改善を施しました。その結果出てきた音は、、、
「この音を探していた」とお客様が感激なさってました。平井堅好きの奥様が「私のためだけに目の前で歌ってくれている」と感動されておられたことが忘れられません。私も無事作業がおわって感激していました。
それほど大変な作業でしたが手作りの技術を投入した音は滑らかに人の心を癒してくれます。いつまでも聞いていたい、そういう音の環境になります。 ▪️いずれにしましても
第二世代電源はオーディ用電源として必須です。 |
last updated:19/03/2024 | 新着情報 | blog updated:05/03/2024 |
フルチューンしたプリ・メインアンプ PMA-1500Rをお貸し出しいたします。ぜひ第二世代電源の音をご確認ください。
ご返送いただく際の送料のみご負担ください。
ハイブリッドパワーアンプ Duoのフルチューンマニュアルを公開しました。他のアンプの第二世代化の参考にもなると思います。
SteinMusicのハイエンド製品を輸入・納入しました。店主のブログをご参照ください。
内部配線用ラダーにXLR配線版もラインナップに追加しました。
FixCurrent+CPMに5A品も追加しました。100W以上のアンプにも使えます。
5000円以上のお買い上げをいただいた商品の国内発送料は無料といたします。
80年代のパワーアンプローテルRB880のフルチューンのご注文をいただきました。 古いアンプの生まれ変わり様にお客様から大変嬉しいご感想をいただきました。 真空管アンプもお任せください 出川先生が真空管アンプ内チョーク電源の欠点を克服する新しい回路技術を開発され、特許も取得されました。 第二世代電源とこの技術により真空管アンプの音を大きく改善でき、ハイスピードかつ滑らかで心地よい音が再現できるようになります。 |
🟠当店でのチューニング |
▪️当店のチューニングの基本方針
当店でお受けするチューニングは機器の整流回路の第二世代電源(出川式)への交換や、内部配線のラダー化、オーグラインターミネータやインラインの実装、デジタル機器のクロック交換、電源トランスのZENトランスへの交換など「音の純度を高めて癒しの音を目指す」内容です。 ▪️第二世代電源の実装についてオーディオ機器の内部にある整流回路を交換し、コンデンサやCPM、LCMを追加するものです。電源がスイッチング電源の場合は、その出力部分にFixCurrent+CPMを実装します。 ACアダプタの場合はそれを一回り大きなケースにFixCurrent+CPMと共に入れて電源ユニットとして再構成することもできます。 ▪️機器外部への設置について。機器容積が小さくて第二世代電源用部品やZENトランスなどに交換するスペースが確保できない場合や、ACアダプタが電源である場合など、そのような場合は外部に別途電源ボックスを設けてその中に電源を移設し、コネクタで供給することも可能です。 ▪️クロック交換について元々はCDPのクロック交換が当店創業時の主な内容でしたが、最近はデジタル系回路のパッケージ化が進んでおり、クロック交換のできない機種がほとんどです。中級以上の機種ではレファレンス用の外部クロック入力端子を持った機種もありますが、その場合は外部クロックの電源として第二世代電源をお勧めします。 ▪️コンデンサやI/V抵抗、オペアンプの交換などについて基本的にこれらの交換はやりません。 当該機器への第二世代電源の実装と同時実施であり、かつお客様からのご要望があればこれらの交換も検討します。なぜなら、これらの部品の交換は機器のキャラクタを変えることになりますが、「音の純度を高める」方向ではないからです。ですから交換後の音色キャラクタがお客様の好みの方向であることをお客様がご納得されている場合にだけお請けします。 ▪️保証について
当店でチューニングを実施した製品は納入日から1年間は動作を保証いたします。一年以内に動作不良を起こした場合、その原因が特定できない場合でもお預かりして点検を実施します。点検の結果故障の原因が当店の作業範囲の場合は往復の送料を含めて全て当店の負担で修理します。もし故障原因が当店の作業範囲でない場合でかつ当店で修理可能と判断される場合のみ往復の送料を含めた修理費用のお見積もりをさせていただきます。
それ以外での修理はお請けできません。
🔸見積参考例
🔳1🔳以下はDACやCDPのアナログ回路1回路分のお見積もりの例です。 🔸見積もりをご請求なさる場合
対象機器のメーカー・型式とできれば内部構成のわかる写真や回路図を添付していただければ助かります。機器の第二世代化では機器内部にいくつの電源があるのかやそれらの部品を機器内部に入れるスペースがあるのかなど様々な検討が必要です。それを前もってご連絡いただければお預かり前に確実なお見積もりをお送りすることができます。メーカーと型式さえご連絡いただければネットである程度の資料は見つかるケースが多いのですが、正確な電源構成は回路図がないとなかなか求まりません。
回路図がない場合はお預かりして当店で中を確認してからのお見積になります。 🔸チューニングの順番?
お客様からよくご質問いただくのが「オーディオセットのどの装置をチューニングすればいいのだ」という内容です。当店が考えます答えは、信号源(ソース)側からとお応えします。つまり
デジタルもアナログも次の順です。 |
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第二世代電源素子は、出川三郎先生が開発した第二世代電源回路に使われる専用素子です。 ダイオードには方向が切り替わる際に電流が流れない時間(欠損)があり,コンデンサには充・放電が切り替わる際に電流が流れない時間(欠損)があります。高速なダイオードや低ESRのコンデンサを使って欠損時間はある程度改善されますが、 ブリッジ回路の仕組み上、電流がゼロになる電流欠損そのものはなくなりません。 出川先生が開発された第二世代電源回路ではブリッジ整流回路の上記の欠点を根本的に解消しました。第二世代電源素子はこの回路を手軽に実現するための素子です(特許取得済) |
第二世代電源素子 |
この回路をオーディオ機器や映像機器の電源の整流回路と入れ替えるだけで、音は高密度で滑らか、余韻が豊かになり、映像ではどこまでもきめ細かな再生ができるようになります。 なお適合部品を選択する際は、トランス二次側のPeakAC電圧値以上の耐電圧のものをご選択下さい。 下の表で、DCMax電圧はダイオード耐圧であり、整流後電圧ではありません。 過電圧で使用した場合内部短絡を起こしますので危険です。十分な余裕を見込んだ値でご選択下さい。 回路電圧や負荷電流などをご連絡いただければ選択のお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。 |
型式説明
連続定格電流で検討する場合は型番の1/10を目安として下さい。 例: B24A・・・2Aまで、BC12A・・・1Aまで、等 電源のコンデンサは電源投入時には短絡負荷となります。 極端に大きなコンデンサを実装した場合、短時間でも整流素子 の内部焼損を発生させることがございますのでご注意ください。 パワーアンプなどではできる限り余裕のある容量の第二世代電源を ご使用になることをお勧めします。 耐電圧計算例 BCxxA22HVer2の場合:センタータップ付き電源用 内部の素子は220V耐圧品 トランス出力電圧(実効値)の許容値は 220V/1.414*0.95=148V これは 74V_0V_74Vのトランス電圧まで使えるということ。 0.95は安全率 つまり整流後直流出力電圧は −74V_0V_74V まで取り出せる。 BxxA06HVer2の場合:ブリッジ用 内部の素子は60V耐圧品 トランス出力電圧(実効値)の許容値は 60V/1.414*0.95=40V これは 0−40Vのトランス電圧まで使えるということ。 0.95は安全率 つまり整流後直流出力電圧は40Vまで取り出せる。 クロック用にはBシリーズをお使いください。 上記以外の型式製品も取り寄せ可能ですので、お問い合わせください。 以下は参考資料です。実装例や出川先生が海外で発表された資料もあります。 |
型式説明
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カーオーディオの電源部に直列に入れると音が激変します |
型式説明
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LCMの説明資料(PDF/120KB:更新2011/03) 真空管アンプへのCPMとLCMの新しい使いこなし(PDF/120KB:更新2021/04) |
FixCurrent+CPMsp カタログ |
FixCurrent+CPM 5A品 説明書 |
FixCurrent+CPMの使用例 |
FX-AUDIO:TUBE-01j、FX-AUDIO:DAC-SQ5J、AIYIMA:TUBE-T7のDCコネクタは5521互換品です。 これらに5521 FIX CURRENT+CPMspを接続して全ての機器で音が激変することを確認済みです。中華アンプも侮れません。 下記のイメージはクリックすると拡大表示できます。 |
🟠KP1832 | |
KP1832は独レーダーシュタイン(ERO)社のオーディオ用フィルムコンデンサです。スピーカネットワークのコンデンサに、1個パラに接続するだけで、特に高音域で著しい改善効果があります。 | KP1832 |
製造を終了してから長いコンデンサですので在庫限りの販売です。 |
🟠高精度水晶発振器 | |
三田電波製高精度水晶発振器です。1ppm(33.8688MHzは2.5ppm)という驚異的な精度を誇ります。CDPの源クロックとしてこれを使用すると、その圧倒的な情報量に驚かされます。何枚もベールがはがれたような透明なリアル感は抜群です。 発振器の電源にはB12A06HV2を使った第二世代電源が最適です。 |
高精度発振器 |
発振器配線方法 クロック交換方法(改訂しました) |
🟠DOT23 |
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DOR23は高性能なSteinMusic製のパルストランスです。 コモンモードノイズをカットし、不要な高周波ノイズをも遮断できます。CDM12のデジタル出力は高速で高出力ですので、このタイプの絶縁回路が最適です。 SteinMusicの手作りで少々高価ですが、効果は抜群です。 |
Dot23 |
Inline技術はデジタル・アナログを問わず、全ての伝達路に入れることができます。 SteinMusicが販売する高級ケーブルには全てInlineの技術が採用されています。 SteinMusicの社長 Holger Stein はこの技術や空間オーディオ技術の開発などで、アメリカの大きなオーディオ愛好家団体(the Los Angeles / Orange Country Audio Society)より開拓者賞🏆を受賞しました。 InLine解説文(英文) SteinMusicによる解説文 SteinMusicのホームページには、右上のロゴをクリックすると飛べます。 |
InLine XLR Signature InLine Speaker Signature |
Signature製品にはGoldとSilverのラインナップがあり、それぞれ内部の主要部品に純金と純銀を用いており、音の傾向としては銀はより解像度が高く、金はより滑らかさがある音ですがとても微妙な差です。
価格はGoldもSilverも同一です。お好みで選択して下さい。 どちらも抜群のリアリティであることには変わりはありません。 RCA版のみ、主要部品材料に銅を使った低コスト版のPlusもラインナップしております。 すべて1本単位で販売します。 |
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InLine シリーズ 🔸InLine LAN Gold(Cat8):1本 :96、000円 🔸Inline USB Gold(Apple Play対応):1本 :61、000円 🔸InLine RCA Signature(Gold/Silver):1本 :48、125円 🔸InLine XLR Signature(Gold/Silver):1本 :48、125円 🔸InLine Speaker Signature(Gold/Silver):1本 :88、000円 InLine Speakerは1本の場合、プラス側に入れて下さい。 SteinMusicではプラスとマイナスの両方に入れることを推奨しています。 |
オーディオシステムの各部交流回路に入れることができますが、お勧めは次の部位です。 入れる際は直列に入れて下さい。方向性はありません。 ︎⚫︎電源トランスの2次側、整流素子との間 ︎⚫︎スピーカ背面の端子(+、ー両方) ︎⚫︎電源トランスの1次側(コンセント側) ︎⚫︎分割電源の場合は各トランスの出口や整流素子の負荷側 ︎⚫︎トランスポートのデジタルアウト ︎⚫︎外部クロックを入れる際のクロックライン ︎⚫︎プリアンプやDACの出口 ※以下は直流回路ですが、負荷電流の変動がそのまま出ていますので、同様の効果が得られます。 ︎⚫︎整流素子を出た後の負荷直前の部分 ︎⚫︎真空管アンプのB電源・・など オーグライン・ターミネータ実装例 |
ターミネータSP | |
当店のオーディオシステムは全て第二世代電源化しており、抜群のリアリティが出せていますが、それでも、このターミネータをトランス2次側やスピーカ端子に入れることで音の粒立ちが良くなり、さらに生ナマしさが増しました。より静かになったシステムからいきなり生の音が流れ出てくるサマは改めて聞き惚れてしまいます。パワーアンプ、プリアンプ、DAC、CDTと、入れれば入れるほどに改善されてくるとのことで、どうしても数を入れることになります。カーオディオにも入れました。 当店ではこれらのフィルタリング素子の各機器へのインストールもお請けします。 第二世代電源化やクロック交換と合わせてご用命ください。 |
ターミネータPW |
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オーグライン・ターミネータシリーズ価格一覧 🔸ターミネータ素子:(15A)1本:21、010円 🔸ターミネータ素子:(3A)1本:17、820円 🔸ターミネータSP:(2個組):62、920円 🔸ターミネータPW:(1本):11、520円 |
🟠MNRシリーズ 電源フィルタ Magnetic Noize Reduction | |
MNRは家庭用電源に混入する高周波ノイズを的確にカットするモノです。 オーディオ機器の電源をこれに通すと外部からのノイズ混入を防ぎ、ノイズ発生源装置の電源をこれに通せばその装置から電源を通じて外部にノイズが漏れるのを防ぐ効果があります。 この製品は海外からの引き合いも多いです |
このフィルターは、家庭用電源に混入する高周波ノイズを確実にカットするものです。 最近の家庭用電気機器では、ほとんどがスイッチング電源を搭載しています。スイッチング電源は小型・軽量で高効率と省エネ上も優秀なのですが、電源側に大量のノイズ(数10KHz〜数100KHz)を撒き散らすという大きな欠点があります。 しかしながら最近は、オーディオ機器でさえスイッチング電源を搭載する例が増えてきました。家庭用オーディオ環境の電源はどんどん汚れてきています。 家庭用テレビやラジカセ、電子レンジ、電磁調理器、携帯電話の充電器やボール型蛍光灯、LED電球など、ほとんどの家庭用電気製品はスイッチング電源を搭載しています。また、パソコンやDACなどのデジタル機器も電源側にノイズを撒き散らしています。 また、太陽光発電ではソーラーパネルで発電した直流をインバータ(数10KHz)によって交流電圧を作っています。これもノイズがたくさん重畳された電源です。 これらによる家庭用電源の汚れは大変なものであり、それらがすべて音を濁らせる原因になります。 |
MNR-1202 貫通型電源フィルタ |
これらのノイズをカットする方法としてはノイズフィルターを入れたり、絶縁トランスを入れて高周波をカットするなどがありますが、大容量の絶縁トランスは高価であり、大きく重量もあります。
コアの振動などもあるため家庭に置くには現実的ではありません。また絶縁トランスやノイズフィルター素子による高周波カットでは第二世代電源のパワー供給能力がスポイルされ、やや力の無い音になりがちです。 これらを一挙に解決するために開発されたのがMNR−1202とMNR−1201+0604です。超強力マグネットと電気石パウダーを利用してノイズを熱に変換処理し、電源からくる高周波 ノイズ成分をすっきりとカットします。力感が落ちることも無く、音の透明度が格段に向上します。 🔸MNR-1202 (1台:税込)108、900円 🔸MNR-1201+0604(1台:税込)217、800円 |
MNR1201+0604 4口タップ付きMNR |
MNR1202(PDF) MNR1201+0604(PDF) |
お気に入りのCDを、聴取前にトリートメントしてからかけてみてください。 その密度の高い情報量にきっと驚かれるとことと思います。 🔸CDPlus(30ml):1本:11,000円 CDPlusの取扱説明書(PDF) |
🟠CCS 接点改良剤 | |
コンタクトクリアシステム(CCS)は、SteinMusicが開発した、まったく新しいコンセプトによる接点改良剤です。 |
ContactClearSystem |
どんなにしっかりはめ込まれたコネクタでも、接点は面で接触しているわけではなく、局部的な点接触となっています。仮に点であってもそれらが全部完全に接触していれば問題は生じませんが、
通常の点接触のほとんどは不完全な状態で接触しています。この不完全な接触部分では半導体効果が生じることは広く知られた事実ですが、その現象は接点表面が汚れている場合にはより顕著に発生します。実はこの半導体効果が、接点における音の歪みを発生させる元凶なのです。 CCSは2つの溶液によってこの半導体効果を低減します。まさに逆転の発想です。 第1液は揮発性の洗浄液です。これで接点をできるだけ清浄にします。 第2液は特殊な絶縁剤です。接点に絶縁剤というと不思議に思いますが、実はこれは「不完全な接触を完全に切り離す」ことにより、半導体効果の発生を防ぐ働きをします。 CCSはまた、接点を外気による腐食からも保護します。RCAやスピーカプラグ、電源コンセントなど、全ての電気接点に御使い下さい。 300℃までは安定していますので真空管の脚にも使用できます。より静けさと生々しさを増したサウンドにきっと驚かれることと思います。 CCSの理論的な説明と取扱説明書(PDF) |
🔸CCS:2本組1セット:16,940円 |
🟠マエストロ |
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マエストロ(Maestro)は、Holger Stein によって開発されたオーディオ用・トリートメント・ラッカーです。 音楽再生に関係する様々な機器に塗って効果がありますが、特にスピーカーコーンへの塗布では絶大な効果があります。 マエストロは当店のヒット商品です。オーディオマニアの方々に ご好評をいただいております。 |
Maestro |
以下は被服なしの素線です。素線のまま基板の裏打ちとして、またはテフロンチューブや熱収縮チューブと合わせてアンプ、スピーカの内部配線材として御使い下さい。 素線(裸線)の販売は当店だけです。 オーグ開発元、武藤製作所のHP |
価格は地金相場の変動により予告なく変動します。 寸法は直径、販売長さは1m単位が基本ですが、0.6mm径以上は10cm単位でも販売します。 == 外径と1mあたり単価 == 🔸0.2mm: 286円/m 🔸0.6mm:2,365円/m 🔸0.8mm:4,279円/m 🔸1.0mm:5,555円/m 複数への小分け販売は致しません。各サイズ1本にてご注文願います。 0.4mm以下の素線で3M以上のご注文の場合にはスチロールの芯に巻いて納品致します。 |
▪️補助販売 オーグ・ライン被覆用テフロンチューブ(自然色) == 内径と1m当たり単価== 🔸0.4mm:110円/m 🔸0.5mm:143円/m 🔸0.65mm:165円/m 🔸0.8mm:220円/m 🔸1.0mm:264円/m 🔸1.2mm:286円/m オーグラインの被覆用には同一サイズではなく、ワンサイズ太い物をご使用下さい。 テフロンチューブは1M単位での販売です |
🟠PTFEオーグ |
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オーグラインのテフロン被覆付きです。色は半透明ですが、0.4mm品のみ緑もあります。
オーグラインを、テフロンの中でも特に誘電率の低い、良質のPTFEテフロンで被覆しました。 密度、解像度、速度、レンジのすべてを満足させた、新しい音場空間をお楽しみ下さい。 |
PTFEオーグ |
価格は次の通りです。価格は地金相場の変動により予告なく変動します。 ※芯線径0.3mmのPTFE線の外形は0.7mm(=0.3+0.2+0.2)です。 ==芯線径:被覆厚み:1mあたり単価=== 🔸0.3mm:0.2mm:1,056円/m 🔸0.4mm:0.2mm:1,320円/m(緑も同一価格) 🔸0.8mm:0.4mm:5,027円/m 🔸1.2mm:0.4mm:8,591円/m PTFEオーグは全て10cm単位で販売します。 |
🟠PTFEオーグ+pt |
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高級オーディオ用素線PTFEオーグにプラチナを配合しました。 アナログケーブルとしての情報量はそのままに、よりふくよかなやわらかさが加わりました。デジタル系配線としてもそのストレート感は抜群です。 |
PTFEオーグ+pt |
価格は次の通りです。価格は地金相場の変動により予告なく変動します。 🔸0.4mm:0.2mm: 5,500円/m 🔸0.4mm:0.8mm:20,900円/m 10cm単位での販売となります。 |
🟠ラダー型RCAケーブル:SD8RCA−n |
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ラダー構造のRCAケーブルです。 マルチョウエンジニアリング様が開発したラダー型ケーブル。そのラダー型構造をさらに追及し、絶縁被覆のみならず保護外皮からの影響にも着目して大変に純粋な音のケーブルを開発しました。当店仕様の独自ケーブルです。 8段ラダーS型&D型構造にて独特の節があります。 ラダー型RCAケーブルの音はたとえて言うなら空気(Air)です。 奥行きも左右も高さもそこに時間軸も加わって、実にリアルに演奏者が見えます。 声を荒らげたり妙になまめかしくなく、まさにそこに人がいる・・リスナーとの間にあるものは空気しかない、そういう感じのケーブルです。 リアリティを追及されるお客様に是非お勧めいたします。 | ラダーSD8RCA-n |
ラダー型RCAケーブル(8段):SD8RCA−n 🔸1.0mペア:38,000円 🔸1.5mペア:41,000円 🔸2.0mペア:44,000円 🔸3.0mペア:46,000円 🔸4.0mペア:51,000円 |
ラダー型RCAケーブル(4段):SD4RCA−n 🔸1.0mペア:28,000円 🔸1.5mペア:30,000円 🔸2.0mペア:32,000円 🔸3.0mペア:35,000円 🔸4.0mペア:40,000円 |
納入には1週間程度の製作期間をいただく場合もございます。 |
内部配線用ラダーケーブル型式の数値は、梯子の段数を示しています。段数が多い方が効果は高いですが段数が増えるほどにケーブルが嵩張りますので2〜3段がMAXと
お考えください。 スピーカ内部配線用ラダーケーブル 🔸IN2SP−n(1本):6,000円最低長:28cm〜 スピーカ1個に1本必要です。ステレオ・シングルの場合左右で2本必要です。 例:ブリロンは2Wayで左右合計でスピーカユニットが4個あります。ですから4本必要です。 => ラダーケーブルは切断することができませんので、発注時に長さを指定してください。 アンプ・DAC等 汎用ラダーケーブル 🔸LTC1/P(1本):4,000円:最低長:125mm〜 🔸LTC2/P(1本):6,000円:最低長:250mm〜 🔸LTC3/P(1本):9,000円:最低長:375mm〜 XLR配線用 汎用ラダーケーブル 🔸LTC1/P-XLR(1本):6,000円最低長:125mm〜 🔸LTC2/P-XLR(1本):9,000円最低長:250mm〜 🔸LTC3/P-XLR(1本):13,500円最低長:375mm〜 XLR用はプラスとマイナスが1本の中にセットになっていますので、chあたり1本使用します。 もし、プラス側しか配線されておらず、マイナス側がボディアース等を共用している機器の場合には、 ラダーのマイナス側はソース側だけをアースに落とし、負荷側は絶縁して下さい。 => ラダーケーブルは切断して使うことはできませんので、発注時には必ず長さを指定してください。 |
🟠お客様ご自身によるチューンのご報告 |
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ビンテージスピーカ:オイロダインへのマエストロ塗布宮崎県小林市の針貝様 アナログソース系統:アナログソース系等の第二世代電源化伊丹市の森本様 SL−PS860:AD回路とサーボ回路、クロック交換羽村市のHS様 真空管プリアンプ:出川式電源実装 isaku様のブログ AGIプリアンプ:第二世代電源化 宮崎の中村様 CPMとLCM取付:CPMとLCMの取付 isaku様のブログ FAST製M300:大電流CPMの取り付け 昭島市の前田様 D−500:クロック交換 宮城のH.S様 オーディオシステム:第二世代電源化 伊丹市の森本様 オーディオシステム:追加 CPM実装 伊丹市の森本様 オーディオシステム:追加 LCM実装 伊丹市の森本様 VRDS-T1:クロック交換 小平市の鈴木様 VRDS-T1:クロック同期化 小平市の鈴木様 TVスピーカ:マエストロ処理 小平市の鈴木様 ディナウディオ エソター T330D:マエストロ処理 小平市の鈴木様 CD72:クロック交換・アナログチューン 藤沢市の小関様 CD34:リクロック実装 東京のgizmo様 CD95:リクロック実装・アナログチューン 東京のgizmo様 システムの接点:各部接点のCCS処理 東京のHS様 PMAXのチューン:PTFE、オペアンプ、CCS、電源強化 渋谷区のづか様 Elysia:スピーカーチューン 東京のHS様 RCAケーブル:AugLine0.2mm7本拠りでRCAケーブルを製作 石川(金沢市)のT様 MCローマン(カートリッジ):PTFE試聴記 昭島市の前田様 LINKDAC3アップサンプルボード:クロック交換 横浜のS様 VRDS25xs:クロック交換 横浜のS様 ルミナス1.0:クロック交換 岩手のT様 ベリンガーSRC2496:クロック交換 伊勢市の加藤様、調布市の Yuuki様 ベリンガーDEQ2496:クロック交換 伊勢市の加藤様 CDM12デジタルアウト+銅板キット:黒塗りのCDM12 相模原のRY様 TU−878CD:クロック交換 広島の河野様 CD16クロック交換、トランス交換:CD16 町田市のyukazou様 CDM12+銅板キット:シャンペンゴールドのCDM12 龍ヶ崎の中島様 Julian:Julian in a BOX 調布市の結城様 CDM12+銅板キット:磁気浮上・漆黒のCDM12 沖縄の矢島様 Duo製作記:Duo2セットでパワーアンプ製作 bfrat様 CDC3300:クロック交換 宮崎の武田様 CD880J:クロック交換 神戸のKD様 CDC3300:クロック交換 松戸市の池田様 GT−CD2:DAC部/メカ部 クロック交換 滋賀の高田様 DAC2000、他:DAC2000他、第二世代電源 文京区の日高様 Satriヘッドホンアンプ:自作ヘッドホンアンプ CPM搭載 文京区の日高様 DCD1650AE:DCD1650AE 第二世代電源実装 海老名市のF様 CDC3300:CDC3300 クロック交換 藤枝市の内藤様 自作金田式プリアンプ:自作金田式プリ 第二世代電源実装 東京の鈴木様 InLine御使用のご感想 名古屋市の高橋様(RCA Plus) マエストロ御使用のご感想 岐阜県のむじるし様(Stella-opus) 昭島市の前田様(KIT301) 古河市の清水様(SX-700) 水戸市のH.K様(EXCLUSIVE2402) 龍ヶ崎市の中島様 CellExertModule取付のご感想 NT様(CE1503HV2/RunEvoGT-A) ラダー・ケーブルにいただいた素晴らしいご評価 東京の鈴木様(SD8SP-n) |
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🟠当店のチューニングにいただいたご評価全て掲載許可いただいております。 |
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(NEW) 第二世代電源搭載 クロック交換その他 | ||
CDP(D-Clock)
CDP(D-Clock)+管級プリ
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Linn Unidisc1.1電源チューン Lindemann820S SACD Player電源チューン Machintosh MCD600 SACD Player電源チューン |
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🟠当店のデモセットにいただいた御試聴記全て掲載許可いただいております。 |
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Segovia Demo Set
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🟠店主が自分の装置に施したチューニングの一部 | ||
CDP/DACへの第二世代電源実装
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ハイブリッドモノパワーDuoへの第二世代電源実装
Duoフル・チューンマニュアルVer3.01 |
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🟠ごあいさつ |
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当店はドイツ SteinMusic の日本代理店として2000年に開店致しました。自作オーディオを楽しんでおられる方やこれから始めようとされている方のお手伝をさせていただきます。 | ||||
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販売者 |
プラクトサウンドシステム |
所在地 |
茨城県日立市諏訪町6−2−6 |
電話番号 |
Mobile: 090-3452-0279 |
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info@practsoundsystem.jp |
商品代金(消費税含む)以外の必要費用 |
5000円未満の商品の送料、税込総額が5000円を超える場合は当店が負担します。 |
お支払方法 |
銀行振込、郵便振込、 |
お支払期限 |
銀行振込・郵便振込の場合はお振込確認後の発送 |
発送方法 |
ヤマト宅急便 |
発送時期 |
お見積もりの際に予告 |
不良品について |
代替品の発送、または返金 |
返品について |
完成品に限り、商品がお気に召さない場合8日以内でしたらご返品頂けます。その際の返品送料はご負担願います。 |
貸し出しについて |
完成品のケーブルに関しては視聴用貸し出しも致します。期間は10日程度までで、往復の送料をご負担願います。 |
製品の保証について |
*当店で販売しております完成品(ケーブル、フィルタなど)は1年間の保証です。 |
お手持ちの機器の音はもっともっと良くなります。ぜひトライなさってください。 見積、ご質問はメールで下記アドレスへ info@practsoundsystem.jp |